今回、同人誌をつくる過程で改めて認識した事の話

 

 

 

明後日5/6(土)にコミティアという同人即売会

所謂「イベント」にサークル側として参加します

必要な物全てが揃い、体調も大分良くなったのでメモ

 

 

 

絵を描くときに余計な考えが纏わりつく

頭で線を引いているから仕方ないと言えば、仕方ないけれど

・ありとあらゆるセオリー

・人様の目に触れるに値するか

この二点の不純物を常に抱えてアウトプットしている

産地直送緑野菜ではなく有害添加物じゃないか、とさえ思う

 

 

論理的部分の後付けがない絵の方が、線が生きていて

あまりこういう事は書くべきではないかなとは思うのですが

正直、既刊の絵は全て死んでいます。

苦しみながら描き、楽しくない物をカタチにして

あまつさえそれを売ってしまった…

という後悔でコミケの後、暫く動けなくなっていました。

 

しかし、それを承知の上購入して頂いた方だとか

半分押しつけた様な物でも手元に残してくださる方がいらっしゃる。

それはそれで成り立っているのだから

相手がいる以上、悔いるより感謝すべきだよなぁ…と

勝手にすっ転んで勝手に立ち上がり、のそのそ動きはじめました。

 

 

 

で、今回の新刊「えいりなはもの」は前回の反省を含め

なるべく「わ~い、楽しいな~」で完結する物を目指しました。

それなりに目標達成しました。

 

やったね。

 

今後の目標は、実寸の五倍のサイズで描いているにも関わらずはみ出しや目立たない色のゴミが1pxでもあると血眼になって消し始めそれが終わる頃にはやる気も消えただただつまらない線と虚無感が残る案件を無くす事です。

きゃべねこスタンプが完成しないのもその所為なので、これが解消出来たら完成すると思います。